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5.コリの改善方法いろいろと問題点1

コリの治療方法はいろいろありますがここでは大まかに針・灸・ツボ押し・マッサージ・整体についておおまかに書きます。

針・灸・ツボ押しは基本的に経絡・ツボと言われるところに針は、針による刺激、灸は熱による刺激、ツボ押しは直接押しことでツボに刺激を与え、自律神経などに刺激を与えることで自律神経から改善して血行の流れを良くして体調を良くする療法。

針はツボまたは滞っている筋肉に刺激を与えて、微量出血させ、それが回復する過程に筋肉も回復していくというものである。

実際ほとんどの鍼灸、整体などで短い針に電気を流すやり方は、表層筋しか動かないため深層筋もこっている方には効果は薄いようです。

それに、表層と深層のギャップが大きくなることで、かえって違和感が広がり、倦怠感がひどくなる場合もあります。

少し長い針で筋肉に打つ場合、短期間に同じところに針を打つとそこだけ硬くなる反応が出る場合がる、かえって悪くなる場合もあります。出血回復までの2〜3週間は間開けた方が良いようです。

灸は熱をツボに伝えることにより、自律神経の流れを良くするもの灸の効果が出るくらいするには実際はやけど、水膨れができる位の方が効くのですが、現在はやけど跡が残るなど問題があり、そこまでの治療をしてくれるところはなくなったようです。

コリより麻痺などの神経系に効果があります。灸だけで麻痺を治すこともできるようです。

ツボ押しは、効果は灸とほぼ同じで、ツボを押すことにより自律神経の流れを良くして、血行改善によりコリが良くなるという考えであるが、ツボ押しには2種類有り、前述はツボ押しの正統派という表現が良いのか、調子の悪い部位に関する

ツボを3秒程度押し放すを2,3回繰り返し方法これは通常それほど痛くないはずで、全身にあるコリに関するツボを刺激します。

単に足つぼで内臓が悪いと押すのではなく、内臓に関する手、足、頭等全身にあるツボを押すのが本来ツボ押しと言われる療法です。

これは強く押すと逆に悪くなる場合があり注意です。

もう一つのツボ押しと言われるもの、タイ式マッサージや足つぼマッサージというとわかりやすいかもしれませんが一部重複しているが、ツボまたは痛点を押すやり方、比較的強く押す場合こちらになりますが、単に痛点でもツボでもないところを強く押すと、リンパの流れを止めることがあり、かえって悪くなります。

もみ返しと言われるものです。(もみ返しと好転反応

2につづく

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