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4.コリの種類と段階

 

トマト倶楽部では状態・症状から5段階に分けています。

コリはじめの原因はいろいろありますが、ちょっとした捻挫から
事故のむち打ち、打撲など、いろいろな怪我から
デスクワーク、近視、老齢などなどでの眼精疲労、からの肩こりや
仕事上の同じ姿勢による、習慣によるもの
又はストレスによる内臓機能の低下や萎縮によるストレス性のもの
肩、腰のコリなど始まりはいろいろですが、
怪我からのコリは一時的に急激な負荷がかかり、
その筋肉を保護またはカバーするために他の筋肉の
オーバーワークによる
むくみ、硬化によるコリ(ステージ1)
この時はほとんど自覚症状はありません。

急に負荷がかかった筋肉の自己防衛による硬化のコリ(ステージ1)
むち打ちなどがこれにあたります。
その後自己防衛した結果、この筋肉でカバーされず、硬化した筋肉の運動量の低下による退化(ステージ2)
と2段階が考えられます。
数日から数週間後に首が動かないなどのむち打ちの症状が出た時がこれにあたります。

生活習慣などのストレスからのコリもほぼ同様に進みます。
ストレスからは、自律神経の乱れなどが考えられますので、
血流の乱れからの筋肉の酸欠・栄養不足&老廃物の排出不良による
筋肉の退化(怪我のステージ2)
から始まるようです。

その後は、退化した筋肉は筋量(力)を確保するため、硬化する場合がほとんどで、それにより血流が減り、周りの筋肉も退化&硬化を始めるようです(ステージ3)
この頃に初めて動きに支障が出始めるので、異変に気づきますが、コリとは気づかない方が多いようです。


同時に筋肉の表面がむくんでいく場合もあり、見た目は硬い筋肉が張っているようにしか見えないが、じつは退化した筋肉+皮下細胞のむくみが筋肉のハリに見えるのです。(ステージ4)この頃こってつらいと気づくころになります。

怪我は外側の筋肉から、反対にストレスは内側から進行するようです。
だから、ストレスの人は顔色は良いけど内側が凝っているため手足の冷えや倦怠感(ステージ5)が出やすい感じです。

なので、コリはじめからの期間が長いほど内部が凝ってい行きます。
それにほとんどの筋肉はほかの筋肉と交差または積層されています。
結果、通常のマッサージ等では表面しかほぐさないので、良くならないのです。

 

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