コリの解消方法
一番簡単は方法は、全身無駄なく十分動かせればコリは解消されるはずです。
長い目で、半年、1年と毎日続けられれば、楽になるでしょう。
それでも、スポーツトレーナーでも同伴していないと、くせが出て
左右の動きだけでも、違いが出ます、自分での感覚と実際の動きは
違うので、どちらかにかたよってしまいます。
利き腕のように、使う量が違うと、筋肉の量も左右で違うからです。
又は、しっかり温まる事です。
それに、実際動かしているようでも、筋肉は意外に均一に伸びていない、縮まらないのです。
十分に機能していない状態での運動(伸縮)は、左右の片寄り、部位の柔軟差の差によりコリは溜まっていく一方になります。
では、どのようにすれば一番効果があるかといえば、太極拳のようにゆっくりでもいいので十分に伸ばし、縮める事です。
その時に、その部位を触ると、柔らかい筋肉と硬い筋肉に気づくはずです。
ねじったりしても変わりますが、同じに曲げれば同じくらい伸びるまたは縮むのが本来の筋肉で偏っているのは何らかの出来事で、バランスが崩れている状態なのです。
その硬い筋肉を、意識しながら、時にはもんだり、たたいたり、さすったりしながら動かすことでその筋肉が本来の動きをすることでコリは改善され始めます。
しかし、筋肉両端はほとんどが骨に付いています、それに1枚だけではなく2重3重と重なっている所も多々あります。
筋肉は表面の表層筋だけ凝るのではないので、中の筋肉もほぐさなくてはなりません。
慢性になればなるほど深層筋のコリがひどいのです。
深層筋は表層筋より、曲げた場合内側の分だけ曲げ量が少ないため、しっかり伸びません。
できれば表層筋並みに伸縮できればコリは改善できるのですが、構造上無理があるのです。
ですから、もみほぐしのような外的要因でアプローチするのが、短時間で効果が見えるのです。
現実的じゃないですが、いったん凝っている筋肉全体を落とし、再構築する方法もあります。
骨折などした場合、しばらく動かさないと筋肉は恐ろしいほど減ります。その後に元に戻すように運動などで筋肉を付ければ、適正に運動すれば均等についていきます。
やり方としては運動量0が1か月以上のほぼ寝たきり生活して、その後半年〜1年をかけ筋肉の構築できる人はほとんどいないと思います。
むずかしいですね!
現実的なのは、やはり適度な運動と、温めることになります。
動かないで温めるのは、抹消神経、筋肉に十分な伝達、栄養が回らないため、結果、筋肉の縮小からの冷えや自律神経の乱れ、代謝の悪化でむくみ、吹き出物などに向かいます、ご注意ください。
栄養剤なども、カフェイン、アルコールなどの覚醒成分で、楽になることもありますが、根本が良くなるのではないので、多用はご注意を!
根本改善にはなりませんが、低温やけどには注意が必要ですが、カイロ等で患部を温めることで、ぎっくり腰、肉離れなどを起こさずに済む場合もあります。(ホッカイロ養生方法)
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